中学生のころからのPMS(月経前症候群)を改善するために必要な施術とは?

いつもありがとうございます。


大阪上本町駅前

「伽藍堂鍼灸院」

多井一貴です。


今回は

「PMS(月経前症候群)」の症状に対しての

施術事例を挙げて解説していきたいと思います。


PMS(月経前症候群)で

お困りの方はぜひ最後まで

読んでみてください。


前回は

PMS(月経前症候群)で

イライラが止まらない方の事例を挙げて

説明しました。


今回は

20代出産経験のない方の場合です。


今回の方は

中学生のころから

生理前に頭痛の頭痛がひどく

生理前から生理中の数日は

お腹が痛くて動くことさえ

出来なくなるという方です。


毎月のように生理前には

頭痛と腹痛で満足に動けず

大変な思いをしてきました。


理解してくれる人もいるものの

「それぐらい何とか頑張りなさい」といった

同性からの厳しい声をもらうことも

少なくない中

精神的にもつらい思いで苦しんでいたそうです。


この方のケースでは

一番の要因として

子宮が左前方に傾いており

そのために

うまく機能し切れていないと

いうことが原因となっていました。


さらにそこから

お腹を守るために

姿勢が変わってしまうことで

腹腔内の血流が悪くなるという

悪循環に陥っていることに

なってしまっていました。


また姿勢の問題から

首への負担が大きくなり

頭痛も起こるという状態でした。


こういったケースの場合

まず腹腔内の血流を正常に戻すために

腹部の緊張を取る手技をおこない

さらに骨盤を整えてあげることで

正常な位置に臓器を戻します。

(子宮などは骨盤内臓器といって骨盤の中にある臓器であるため

骨盤の調整をすることも大切です)


そして骨盤の状態を戻してあげることで

背骨の状態が良くなり

自然と首への負担が減ります。


そういった身体の不具合を

ある程度取り除いたあとから

子宮の位置を調整していきます。


それと同時に

ホルモンバランスを整える施術をおこない

身体全体のバランスを調整することで

症状が次第に軽減していき

改善・完治へと導きます。


こういったケースでは

時間をかけて少しずつ良い状態に

戻していくことになるので

1週間に1回ほどのペースでの施術を

続けてもらいながら

症状を軽減させていき

ある程度軽減した段階から

根本的な治療を開始していくという

流れになります。


すぐに結果に結びつくわけではなく

時間をかけて少しずつ良くなっていくことに

なることをご理解ください。


ただこの方は

中学生のころから悩まされた

PMS(月経前症候群)から

ほとんど解放されています。


現在では

たまに調子が悪いかな?

という程度にまで改善し

毎月精力的に行動できるようになっています。


このようにその方の状態に合わせた

施術をおこなうことで

今まで出来なかったことをし

日々を楽しく過ごせるようになれるということを

知っていてほしいです。


もしあなたが

PMS(月経前症候群)で困っているのなら

一度ご連絡してみてください。


きっとその症状は

改善してもっと過ごしやすい

身体になるはずだから。


あなたとのご縁を

心からお待ちしています。


ここまで読んでいただき感謝です。


伽藍堂鍼灸院

伽藍堂では、あなたに寄り添う施術で心と身体の不調を取り除きます。 病院で検査しても特に問題はなく、原因がわからない状態で自分でもどうしたら良いかわからない。そんな不安な状態から解放されたいと思うのなら、ぜひ一度伽藍堂にお越しください。 きっとあなたのその不調を改善するお手伝いが出来るはずだから。 本当に伽藍堂の施術で良くなるの?と疑問を持たれた方は、このホームページや私のブログを読んでみてください

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