いつもありがとうございます。
大阪上本町駅前
「伽藍堂鍼灸院」
多井一貴です。
今回は
「手首の腱鞘炎」について
お話していきたいと思います。
以前の記事でもお話したように
手首や親指の痛みで困っていて
なかなかどこに行っても治らないと
苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
腱鞘炎とは違う状態で
起こっている場合もあるので
注意が必要です。
手首や親指が痛くて困っている方は
ぜひ最後まで読んでみてください。
手首・指の「腱鞘炎」には
大きく分けて2つの病態があります。
・ドゥケルバン病
・ばね指
※この2つがほとんどですが
まれに違うパターンがあります。
上述の以前の記事を参考にしてみてください。
そしてこの2つの「腱鞘炎」は
一般的には腱鞘の使い過ぎや
手首・指の使い過ぎで発症すると
言われています。
もちろん
それも原因の一つではあるのですが
別の大きな原因があるのです!!
それは
「ホルモンバランス」
なんです。
実は
「腱鞘炎」というのは
・更年期の女性
・妊産婦さん
に発症しやすいということが
分かっています。
どちらにも共通して言えるのが
「ホルモンバランスの乱れ」が
起こりやすいということです。
そのため
この「ホルモンバランス」を
整えることが出来ないと
非常に治りにくいということに
なってしまいます。
ですので
「腱鞘炎」の治療で私の施術では
必ず「ホルモンバランス」の調整を
取り入れて行います。
鍼・お灸を使い整える方法と
特殊な手技を用いることで
「ホルモンバランス」を調整してきます。
どちらの施術も
痛い・キツい施術ではなく
少し刺激があるなぁというぐらいですので
安心して受けてもらえます。
またそれにプラスして
患部周辺の筋肉などの組織の
異常もと問えることで
なかなか治らない「腱鞘炎」を
完治にまで導いていきます。
ただ
それまでにステロイド剤の注射で
治療を繰り返している場合には
腱自体がもろくなってしまっている
ケースがあります。
その場合には
通常よりも治るまでに
時間がかかってしまうことが
ほとんどです。
それでも時間をかけて
丁寧に適切な施術をしてあげることで
再び普通の生活が出来るようにまで
回復させて見せます。
もしあなたが
手首・指の腱鞘炎でお困りなら
一度ご連絡ください。
私なら今の不自由な生活から
抜け出すお手伝いが出来ます!
あなたとのご縁を
心よりお待ちしております。
ここまで読んでいただき感謝です。
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