緊張性頭痛を改善するために必要な施術とは?

いつもありがとうございます。


大阪上本町駅前

「伽藍堂鍼灸院」

多井一貴です。


今回は

「緊張性頭痛を改善するために必要な施術とは?」という

テーマでお話していきたいと思います。


前回は慢性頭痛に関しての

分類と症状についてお伝えしました。


今回はその慢性頭痛の分類の中から

「緊張性頭痛」にターゲットを絞って

どういった原因で起こり

そのような施術をすると改善して

いくのかについてお伝えしていきます。


まず初めは

「緊張型頭痛」が起こる

原因についての説明をしていきます。

この緊張型頭痛には

大きく分けると2種類の

原因があって頭痛が起こります。


まず1つは

長時間の同一姿勢などにより

頭や首周りの筋肉の血行が悪くなり

固くなってしまうことで

後頭骨という頭蓋骨の中で

一番底にあるものが引っ張られて

起こります。


もう1つは

精神的なストレスによって

身体全体に緊張が出てしまい

その結果として

上と同じように後頭骨が

引っ張られてしまうことで

引き起こされます。


つまりどちらの要因にも

共通しているのは

首や頭の筋肉が緊張することで

後頭骨が下に引っ張られることで

慢性的な頭痛が起こってしまうということです。


こういった原因があるので

緊張型頭痛の場合には

肩こりや首こりを併発しやすいという

傾向があります。


ではこういった原因のある

緊張型頭痛を改善していくために

どのような施術をおこなうのか

これから説明していきますね。


まずこの緊張型頭痛を

持っている方の特徴として

身体全体に強い緊張が持続的に

あるということが挙げられます。


そのため全身の血流が悪くなり

疲れやすいことや

寝ても疲れが取れないといった

状態にある方が非常に多く見られます。


ですので

この身体にずっとある緊張から

解き放つ必要があります。


僕の施術の中には

いくつかそういった身体の緊張を

解き放つためのものがあるので

その方の状態に合わせて一番良いものを

選択しておこなっていきます。

※この際どの施術を使うかは

実際にお身体を拝見しないと

わからない部分になります。


そうして身体の緊張を取りながら

治癒力・免疫力が低下してしまった

身体を正常な状態へと戻していきます。


全身が緊張して血流が悪い状態が

続いていると説明しましたが

そうした状態があると

身体自身の治す力というのは

非常に弱くなってしまいます。


どういうことかというと

身体を治すための物質や

免疫物質・ホルモンといった

治癒力・免疫力に関わるものというのは

身体の中を巡っている血管から血液を

通して運ばれて行きます。


ですので血流が悪い状態が続くと

治癒力・免疫力が落ちるということに

つながってきてしまうのです。


この状態を改善するためにも

先ほどの身体の緊張を解き放つ施術と

鍼とお灸を使った施術で良い状態に

戻していきます。


この鍼とお灸では

脈診という手首の脈を診て

身体の状態を把握しておこなうのですが

一般的な鍼灸院とは違った特殊な脈診を

使用しているため驚くほどの効果が期待できます。


こうした下準備をおこなった上で

最初にお伝えした後頭骨のズレを

調整していきます。


この後頭骨を調整する際の

施術がクラニアル・セイクラルという

手技を用います。


とても弱い圧で

頭を触って調整していくので

子供からお年寄りまで安全に

施術が出来るものですので

「きつい刺激は嫌だな」という方には

うってつけの施術です。


このように緊張性頭痛の施術には

頭周辺だけでなく

さまざまな箇所の問題を解決していかないと

治るというところまでいかないことが

わかっていただけたのではないかと

思います。


僕はこれまでさまざまな

慢性的な頭痛で悩んでいた方の

施術に当たらせていただき

たくさんの喜びの笑顔を

見てきました。


もしあなたが慢性的な頭痛で

お悩みでいるのなら

一度勇気を出して連絡してください!


きっとあなたの喜びの笑顔も

見られると信じています。


あなたとのご縁を

心からお待ちしています。


ここまで読んでいただき感謝です。


伽藍堂鍼灸院

伽藍堂では、あなたに寄り添う施術で心と身体の不調を取り除きます。 病院で検査しても特に問題はなく、原因がわからない状態で自分でもどうしたら良いかわからない。そんな不安な状態から解放されたいと思うのなら、ぜひ一度伽藍堂にお越しください。 きっとあなたのその不調を改善するお手伝いが出来るはずだから。 本当に伽藍堂の施術で良くなるの?と疑問を持たれた方は、このホームページや私のブログを読んでみてください

0コメント

  • 1000 / 1000