つわりについて2

いつもありがとうございます。


大阪上本町駅前

「伽藍堂鍼灸院」

多井一貴です。


今回は前回に引き続き

「つわり」について

お話していきたいと思います。


前回は

私の妊娠中・出産後に関しての

考えや思いについてを

メインにお伝えしましたが

今回は

実際にどういったことが

起こるのかについて

お伝えします。


まず

「つわり」と言っても

種類がいろいろとあります。


・吐きつわり

・食べつわり

・においつわり

・眠りつわり

・よだれつわり


よく聞くものから

あまり聞きなじみのない

ものがあるかもしれません。


今回は特に多くの方に

見られる

「吐きつわり」と「食べつわり」

について書いていきます。


吐きつわりは

一日中吐き気に見舞われ

実際に吐いてしまうこともある状態です。


とにかく気持ちが悪く

吐いても楽にならずに

ずっと吐き気が止まらないような

ケースもよく見られます。


この状態がより強く出てしまうと

まったく物を食べられず

水分を摂ることすら出来なくなり

脱水症状になってしまうこともあります。


その場合は

必ず病院で点滴などを行い

命を最優先するようにしてくださいね。


その前段階の状態であれば

症状を和らげて

吐き気が収まり

食べられるようにすることも可能です。


上記のような

脱水症状にまで陥ってしまった場合でも

少し落ち着いてきていて

こちらまで来ることが

出来るようであれば

何とかすることも出来るでしょう。


食べつわりは

先ほどの吐きつわりとは

逆に食べていないと

気持ち悪くなってしまうものです。


この場合も

何か口に入れていないと

常に気持ち悪さが

つきまとってきます。


常に口に何かを入れていないと

気持ち悪くなることから

食べすぎによる

体重増加や妊娠糖尿病などの

リスクが高まってしまいます。


そのあたりは

食べるものなどを注意することで

少しでも管理しやすいように

お話しながら指導を行っております。


「吐きつわり」「食べつわり」

どちらの方にも

気を付けてもらいたいのが

歯周病のリスクについてです。


どうしても

気持ち悪い状態が続くと

歯磨きがおっくうになってしまいます。


ですが

妊娠中に歯周病になってしまうと

サイトカインというホルモンの影響で

低体重や早産のリスクが

7倍にまで高まります。


これはタバコやアルコールといった

よく言われる妊娠中に避けるべきだと

言われているもののリスクよりも

高い数字になっています。


歯周病に関しては

私の施術で確実に

治せると言い切れないものに

なりますので

予防を心掛けることを

お伝えしています。


このように私は

「日本育児支援協会」監修の

「周産期解剖生理学講座」を修了し

数多の妊産婦さんの施術をおこなってきました。

妊産婦さんに対しての施術の

プロフェッショナルであると自負しています。

いつでもご相談くださいませ。


今回は

つわりの種類と詳細

注意点について

お伝えしていきました。


次回は

今回お伝えしきれなかった

残りのつわりについて

お伝えしていきます。


ここまで読んでいただき感謝です。


伽藍堂鍼灸院

伽藍堂では、あなたに寄り添う施術で心と身体の不調を取り除きます。 病院で検査しても特に問題はなく、原因がわからない状態で自分でもどうしたら良いかわからない。そんな不安な状態から解放されたいと思うのなら、ぜひ一度伽藍堂にお越しください。 きっとあなたのその不調を改善するお手伝いが出来るはずだから。 本当に伽藍堂の施術で良くなるの?と疑問を持たれた方は、このホームページや私のブログを読んでみてください

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