いつもありがとうございます。
大阪上本町駅前 「伽藍堂鍼灸院」 多井一貴です。
今回は 「僕のブログに仏教の話がよく出てくる理由」 というテーマでお話していきたいと思います。
僕はブログの中で よく仏教の話を出すことがあります。
伽藍堂鍼灸院という名前も
元々は仏教のお寺の施設に
由来していることを以前のブログでも お話しました。
なぜ仏教のことを 取り上げて話をするのかということを
今日はお話していきたいと思います。
まず実家は仏教で小さいころから
祖母とよく仏壇の前で手を合わせて
簡単なお経を唱えていたこともあり
一番身近な宗教であったと思います。
そして僕自身が 宗教学という分野に興味があり
中学生ぐらいから少しずつ
書籍などで知識を得てきました。
きっかけというほどの
大きな出来事ではありませんが
子供のころから
歴史が好きで勉強していくと
世界史であれ日本史であれ
必ずと言っていいほど 宗教のお話が出てきます。
その身近にあった仏教と
他の宗教の違いはなんだろう?
というところから宗教学に興味を
持ったということがあります。
ただ好きで本を読んだり
お話を聞いたりという程度ですので
本格的に学んでいたり
出家や洗礼を受けた方ほど 深くありません。
自分なりの解釈をしていることもありますし
本当に帰依されておられる方からしたら
「いやいやそうじゃないよ」ということも
もしかしたらあるかもしれません。
ただ僕のブログの中で
お話している内容というのは
「こういう風に考えてみたら きっと心が楽になるんじゃないかな?」
というところから来ています。
ですので もし本当の僧侶や 深く勉強されている方が
見て下さった際には
暖かく見守りつつ
ご教授いただければ幸いです。
加えて言いたいのは
僕自身は
どの宗教であっても
とても素晴らしい教えがあり
その教えを信じることで
少しでも心が救われるのであれば
それは素敵なことだと思っています。
ですので
僕自身としては
どの宗教の方であっても
排除することはないですし
宗教的な話をしてもらっても
構いません。
実際にこれまでも
クリスチャンの患者さんから
キリスト教の話をされて
お話をしていると
「先生、実はクリスチャンですか?」
と言われたこともあります。
その方がおっしゃるには
キリスト教の考え方に
理解を示していて
話す内容もキリスト教の考え方が
わかっているからということでした。
というわけで
僕は一応仏教徒ではありますが
そんな敬虔なものでもないですし
考え方としての仏教が好きで
他の宗教にも興味があるということを
知っておいてください。
今回は僕の宗教観のような
話になってしまったのですが
実は本当は仏教と医療の関係性について
話すつもりでした。
書いていくうちに
どんどんと書きたい内容から
離れていってしまったので
そのまま書いちゃいました。
次回こそは
「仏教と医療の関係性」について
お話したいと思います。
楽しみにしていてくださいね!
ここまで読んでいただき感謝です。
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